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蜂巣ももの演出について 触知された世界から〈傷〉の秘密へ
この文章を書いている時点で、ぼくは稽古を何度かのぞき、通しを一度だけ見ている。 期間としては十月から三ヶ月程度。蜂巣もも、そしてハチス企画を見ていく中で、脳裏によぎったいくつかのイメージを書き留めてみたい。 『水』。初めて蜂巣ももの演出作品を目にした時。カゲヤマ気象台が筆を...


approach No.4 植浦菜保子ー俳優のアプローチ
approach No.4 植浦菜保子ー俳優のアプローチ 聞き手:渋革まろん 日 :2016年12月21日(水) あえて、こう問うてみたい。役者とは何だろうか? こうした本質論は実りのない空論で終わるものだけれど、植浦さんの抱く「役者像」を聞くと、単に「役を演じる」だけじ...


approach No.3 渡邊織音ー舞台美術家のアプローチ②
②舞台美術へのアプローチ篇 『木に花咲く』美術案;渡邊織音 ■『水』/呼応する空間 織音さんの経歴から感じたポイントが二つあります。 その場に働きかけて、そこにいる人達がアクションを起こしていく環境を作っていくこと。 もう一つが、とにかく行くところ。行って思う。これはすごい...
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