インタビュー連載 approach -アプローチ- 蜂巣もも①演劇には立会人が必要なのかもしれない。 本番の舞台はもちろん、あるアイデアが作品として結晶するまでのプロセスにも、また立会人が必要なのかもしれない。 approach-アプローチ-と名付けるこの連載では、ハチス企画が現在取り組んでいる別役実『木に花咲く』が、一体どのようなア...
稽古場を観劇する/第三回目10月23日(日) 『稽古場を観劇する』③ ■稽古場の観劇を楽しむ、たった1つのコツ リハーサル⇄対話からなる、〈 稽古場ーハチス企画 〉。 「対話」のシークエンスでは、演出家の蜂巣さんが断片的なイメージ、戯曲に対する解釈、何らかの方針を投げかけて、俳優がそれに対して応答し、ときに脱線、と...
稽古場を観劇する/第二回目10月23日(日)蜂巣の演出ノート 『稽古場を観劇する』② ■稽古を公開しても「つまらない」と思われるんじゃないか、と思う一つの理由 ハチス企画では、別役実『木に花咲く』を上演します、ので、僕は台本を渡されます。台本は21のシーンに分割されている。 ...